福島大学「むらの大学」ワークショップを開催

  • 大学生
  • 2015.8.24 Mon
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夢、志をふくらませて、ベストシナリオを描こう!

8月24日、福島大学のプログラム「むらの大学」に参加する、
21名の大学生が来訪されました。

「震災から地域が再生するために私たちができることを考える(行動する)」を

テーマに、南相馬市内で2週間を過ごす大学生たち。

 

現地に入り、南相馬市内の復興に進む事業者、個人の皆さんから
現在の取り組みや想いをお聞きし、ヒアリングと意見交換を通して、
具体的な復興案立案を目指します。

 

南相馬ソーラー・アグリパークでは、「テーマを深める」ため、一日を掛けて、

個人・グループワークを繰り返し、南相馬の課題と具体的な復興案を語り合いました。

 

個人が考える想いや目的を言語化し、グループで熱く討論、約7時間集中力を

切らさずに、真剣に福島の復興について語り合う姿は圧巻の一言。

 

半谷からは「夢を志を膨らませて、ベストシナリオを描こう!」と
熱いアドバイスが送られました。

 

9月1日の発表会に向けて、パークでのワークショップを通して、
実現可能な案にまで落とし込んだアイディアをどう昇華させ、
どのようにして南相馬の課題解決に取り組むのでしょうか。

 

大学生のアイディアに期待が高まります。

 

福島復興を担う人材は、日々着実に生まれている。
そんな頼もしさを感じた一日となりました。

  

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