高校生発ロールモデルを見つけよう!!【小高の和田さん・前編】

  • 高校生
  • 2020.5.23 Sat
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はじめに ~地元・南相馬への想い~

 

みなさん、こんにちは。原町高校3年の遠藤春香です。

いま私が生活している南相馬市は、良く言えば穏やか、悪く言えば特徴が見えづらい地域と言えます。

でも昨年、私が高校2年生のとき、福島イノベーション・コースト構想の各現場を支える人々を伝える「ふくしまイノベびと」のストーリーブックを発行するため、あすびと福島の皆さんとともに取材する側で関わったことで、考えが変わりました。

 

取材先の「イノベびと」は、南相馬市を「恵まれた環境だ」と言っていました。私たちが知らないだけで、この地域は動いているし、その動きを支えている大人が沢山いると感じた瞬間でした。

都市部は多くの刺激にあふれています。同世代の高校生たちは、会いたい人に会いに行ける環境がすぐそばにあり、関心のある分野や将来働いてみたいと思える場所でのインターン体験もできる環境がうらやましい!

でも、南相馬のような地方都市はどうでしょう。本当にそのような体験が出来ないのでしょうか。実は地方でも、私たちが知らないだけで、ごく身近なところに「かっこいいな」と思う働き方をしている「イノベびと」が沢山います。

それなら私たちが「地域のロールモデル」の大人たちに会いに行き、それを同世代に届ければいい!

私たち高校生の視点から、そのような大人の生き方や想いを発信し、多くの高校生にこれからの進路を考える時、このページからロールモデルを見つけて欲しいと思いました。このような想いからあすびと福島と協力して、地域で様々なイノベーションを起こしている「イノベびと」を訪ね、地域のロールモデルとして取材し、SNSを通して発信していきます!

 

 

この企画最初のインタビューは、南相馬市小高区で起業している「小高ワーカーズベース」の和田智行さんです。

小高で起業、と最初に聞いたとき「??」と感じました。

残念なことに東日本大震災と原子力発電所の事故の影響で住民が少なくなってしまったまちで、ビジネスなど成り立つのだろうか。ちょっと変わった感じの人なのか、威圧されるような雰囲気のある人なのだろうか。どんな人なのだろうと、不安とワクワク感を抱きながら、インタビューの時を迎えました。

 

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