週末オープンスクール「広告小学校」

  • 小中学生
  • 2015.2.16 Mon
0216_1

「広告小学校がやってきた!」レポート

ソーラー・アグリパークで行っている小中学生のための週末オープンスクール。子どもたちの考える力、発表する力を育むためのプログラムです。
第3弾での今回は、15秒のCMづくりを通したコミュニケーション力を育む「広告小学校」のプログラムを開講し、16人の小学生が参加しました。
昨日行われた第1ユニットは「ABCチョコレートのCMを作ろう!」というテーマで、CMの目的やどんな人がどんな役割分担で作っているの?というCMのイロハを『コマ犬』君から楽しく学びました。

そしてアイディアを出すポイントや、ストーリーの組み立て方、伝えるための演出方法をグループ内でしっかりとまとめあげました。
はじめはモジモジ、そしてドキドキとワクワク…。大人には頼らずに思い思いのオリジナリティあふれるCMを作り、演じきった子どもたちの笑顔には達成感で満たされていました。

今回は、広告小学校のプログラム開発にあたられたNPO法人元気プログラム作成委員会副理事長・元東京学芸大学特任教授大熊先生と、株式会社電通の阪中さん、舘林さんにご指導いただきました。

さて、今回は第2ユニット「南相馬のよさを伝えるCMを作ろう」に向けての準備。誰に、何を伝えればよさが伝わるか、来週が楽しみですね。

  

関連記事