小中学生のための週末オープンスクール第2弾～第2回：福島県沖の洋上風力を船で見に行こう～
10月4日、第1回に続き、福島県沖の洋上風力発電所を見学に行きました。
今回は、洋上風力発電所「ふくしま未来」、浮体式の洋上変電所「ふくしま絆」を客船に乗って見に行くという企画で、南相馬市の小中学生18名のほか、県内の中高生10名や協賛企業の皆さんなどを含めた約80名が参加しました。
台風18号による波の影響が心配されましたが、船酔いとも戦いながら子どもたちは真剣なまなざしで船の上から見学をしていました。
講師であるいわき明星大学の東先生と、福島洋上風力コンソーシアムの主管会社である丸紅株式会社の杉浦さんと、子どもたちとの質疑応答の場をもちました。
「どうやって海の上に風車を浮かべているの？」
「洋上風力発電所を普及させるにはどうしたら良いの？」
など、さまざまな質問が子どもたちから出て、子どもたちの理解を深めることができました。
福島県沖洋上風力を間近で見学した子どもたちは、今回の子どもたちが世界初の経験！子どもたちにとって良い経験となれば嬉しいです。
次回は第1回、第2回の体験をしっかり振り返り、発表します。
