新センターハウスで体験学習スタート
新センターハウスでの小学校体験学習第一弾は、上真野小学校6年生。
2年前は、プレハブの旧センターハウスでの体験学習でしたので、生まれ変わったセンターハウスに驚きの声を挙げていました。
前のことを覚えているか確認すると、「初めてのところに来たみたいで余り覚えていない」と新しい場所にとまどっている様子。
体験学習が2回目の6年生には太陽光発電所に入って、自分達が点検するのに気になることを探し、質問してもらうことにしました。
さあ、大変!
6年生の点検の様子が真剣になります。
いままで何気なくみていた物も、丁寧に見ていくと気になることが沢山出てくるようです。
「どの様に掃除をしているの?」 「太い線はなんですか?」 「毎日点検するのですか?」
目の前の太陽光パネルに対して、いろいろな疑問を言葉にして、出してくれました。
発電所の中を点検したあとは、水力発電も体験です。
電気を作ることを、自分達の腕で確認していきます。
水の力で電気を作れること、太陽の光で電気を作れることを体験したあと、班に分かれて話し合います。
自分の家のこんな所で電気って作れるのではないか。
将来こんなところで電気が作られていたら楽しいよね。
話し合うなかで出た意見をまとめる人・書く人・発表の順番を決めるなどさすが6年生、自分達で役割を
振り分けていきます。
自分達の生活の近くに、まだまだ電気を作れるか可能性があることを話し合いのなかで、発見できたのではないでしょうか。
班ごとの発表もしっかりとしていました。
明日には古いセンターハウスが撤去されるため、旧センターハウスの前で集合写真
旧センターハウス最後の小学生集合写真ですね。
小学校を卒業しても、また遊びにきていろいろな発見をしてください。
上真野小学校6年生のみなさん、ありがとうございました。