東芝社員ボランティアツアー
12/3(土) 株式会社東芝さんがボランティア有志を集めて、再び南相馬を訪れていただきました。
ありがたいことに、今年度2回目の催行です。
(2016年7月8日 東芝社員ボランティアツアー)
http://asubito.or.jp/fukushima_info/1172.html
東京からの貸切バスで日帰りというハードなスケジュールでありながら、今回も24名もの方が南相馬まで足を運んでくれました。
常磐高速道路を北上しながら東日本大震災で被災した福島沿岸部の現状も見ていただき、
震災から5年半以上たってなお、地震・津波の爪痕が残る土地と向き合う時間もありました。
その後は南相馬ソーラー・アグリパークに向かい、パークでの昼食後、
ボランティア作業では、冬の南相馬ソーラー・アグリパークを彩るパンジーのプランターを、土づくりから行っていただきました。
この日は嬉しいコラボレーションも。
相馬農業高校の生徒さんと先生が偶然南相馬ソーラー・アグリパークに立ち寄り、
東芝の皆さんと高校生の協同作業が実現しました。
最後はあすびと福島代表の半谷と対話です。
南相馬ソーラー・アグリパークの立上げから現在取り組んでいる活動まで、
東芝さんにも多大なご協力をいただいてきた3年半を振り返る時間にもなりました。
東芝さんをはじめとする首都圏に本拠地をおく大企業とのご縁のありがたさに加え、
そのご縁を継続させていただいていることに感謝が絶えません。
地方と都市の架け橋となれるよう、これからも前進を続けます。