7月10日（月）～11日（火）の2日間、三菱商事株式会社の新入社員研修を南相馬にて実施しました。
2014年度から始まった本研修は、ありがたいことに4年目を迎えます。
被災地視察に始まるという大枠はそのままに、ワークのテーマや進行方法は毎年・毎回変化してきました。
今年度は7回にわたり、全社員が福島県沿岸部の視察とワークを行っていきます。
第1回目は19名の新入社員が受講。
今年4月に町内の一部で避難指示が解除された富岡町、今なお避難指示が継続している大熊町・双葉町などを訪れ、
震災から6年以上経った被災地の現状から、社会課題を体感しました。
視察後は南相馬ソーラー・アグリパークに到着し、市内小高区の復興に向け様々な事業を手掛ける
和田さん（株式会社小高ワーカーズベース代表）とあすびと福島代表理事・半谷による講義および意見交換を実施。
最後まで白熱した議論が繰り広げられる、熱気に満ちた2日間となりました。
