2月21日~22日、南相馬にて凸版印刷の学生向け被災地インターンシップ研修を実施し、大学3年生23名が参加しました。
この研修は、10月に南相馬で実施した未来創発プログラムアドバンス研修でのグループワークで提案された事業が、
実際に社内で承認され、事業化され今回の実施に至っています。
社会課題、地域の課題解決に関心のある学生という、今まで凸版印刷に関心を持っていた層とは違うタイプの学生からの応募が集まり、
20名の枠に対して3倍以上の高倍率で、本インターンシップ研修の参加者が選ばれました。
23名は社会人研修とほぼ同じカリキュラムで島県沿岸部の視察、地元リーダーとの対話を行い、
凸版印刷の社員という設定で、自社のリソースを活用した課題解決事業の立案に取りみました。
「事業立案を通して、凸版印刷が印刷以外の多くの事業を行っていることが分かった」
「社会課題に向き合い、自ら事業を起こしていく面白さを感じた」など、参加した学生たちにとっても学びの多い2日間となりました。