12月20日~21日、南相馬市にて富士通・南相馬市合同研修第2回目を実施しました。
富士通、南相馬市から23名が参加し、福島県沿岸部の視察や講義、グループワーク等に取りみました。
小高ワーカズベース代表の和田さんからは震災によって人口が0になってしまった南相馬市小高区での連続的な事業立ち上げの話をしていただきました。
また、福島県庁の佐藤さんからは国や県の政策をはじめ、新たな産業創出を目指す、福島イノベーション・コースト構想や南相馬市にあるロボットテストフィールドなどの話をしていただきました。
2日目は、あすびと福島の本拠である、南相馬ソーラー・アグリパークに移動し、代表の半谷からの講義がありました。
その後のグループワークでは、自社のリソースを用いて、復興に貢献できるような事業プランの立案のために様々な議論が行われました。
最終発表では、事業プランの中でも、事業主体はどこか、連携する団体は、ファーストステップは何か、収支の想定、など多様な観点から、当事者意識を持ちながら発表をしていただきました。