8月7日から9日の2泊3日で、あすびと福島が活動に伴走する2つの編集部の合同合宿を行いました。
主に福島県中通りの高校生が取材・編集を行い、全国の読者さんに3か月ごとにお届けしている
「高校生が伝えるふくしま人ものがたり」の編集部員が3名と、
福島県浜通りの高校生が取材・編集を行い、noteを使って同年代に発信している
「高校生発 ロールモデルを見つけよう!」の編集部員が6名参加しました。
(高校生たちの普段の活動はこちらからご覧いただけます!
▶高校生が伝えるふくしま人ものがたり https://hito-monogatari.stores.jp/
▶高校生発 ロールモデルを見つけよう! https://note.com/asubito_youth/ )
初日、浜通りの被災地を体感した後、小高工房の廣畑さんと、小高ワーカーズベースの和田さんのお話を伺いました。
小高で活動されているお二人のお話を聞き、小高に興味を持ち始めた中通りと浜通りの編集部員たち。
2日目は、3人ずつの3グループがそれぞれ2組ずつ、小高で活躍する方々に取材を行います。
Aチーム:富士タクシーの小林さん、カミツレの吉田さん
Bチーム:aroma salon SUMIREの水谷さん、ブルーベリーパークぴぽぱの渡邊ご夫妻
Cチーム:コヤギファームの三本松さん、maruttの西山さん
その後、小高交流センターで壁新聞を作成しましたが、想定時間では時間が足りず…。
集中した状態で合計3時間以上取り組んでいた高校生編集部員
3日目は、あすびとパークに移動して壁新聞制作の総仕上げを行い、発表です。
限られた時間のなか、積極的に意見をまとめ協力して出来上がった壁新聞でした
その後、どんな大人になりたいか、そのために何をするかを考え、ひとりひとりが言葉にします。
3チームそれぞれが小高の魅力、人と人とのつながりを感じ、言葉にしています。
直接お話を聞き、想いや行動を壁新聞にまとめていく中で、自分事として考える時間となったのではないでしょうか。
高校生編集部員たちとの素敵な夏を過ごせました。