原町高校数科学部による体験教室開催

  • 小中学生
  • 2018.3.19 Mon
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高校部活動と一緒に体験教室

3月17日(土)。南相馬にある原町高校の数科学部の生徒10名と

顧問の先生による小学生との交流イベント「理科実験教室」が開催されました。

 

部員たちは、あすびと福島で開催していた週末スクールにボランティアで何度も

参加しており、普段自分たちが実験していることを小学生にも楽しんで欲しいとの思いと

あすびと福島でのボランティアの経験が今回の実験教室に結びつきました。

 

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教室の打ち合わせ 全員花粉症の数科学部員と顧問の沼内先生

 

実験教室開始の挨拶をあすびと福島のスタッフから行い、数科学部にバトンタッチ。

高校生も顧問の先生も白衣に着替え、研究室のような雰囲気に包まれました。

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本日はスライム作りを行います。

ホームセンターに売っている洗濯のりを使い、高校生たちがリードして実験を開始します。

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ドロドロだった洗濯のりが固まってきました。

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楽しい実験を通して、化学に興味を持って欲しい。

化学は本当に面白いのです。数科学部顧問の沼内先生の言葉です。

本日の実験では、小学6年生から3歳の男の子までが夢中になっていました。

スライムの性質が冷えピタに応用されていることを知り、更に興味を持ったようです。

次年度もワクワクして楽しい週末スクールを開催できるよう

皆さんにもご協力いただきながら前進いたします。

 

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