事業立案型研修

新規事業の立案

人口減少・高齢化などの日本の社会課題の縮図となった福島沿岸部・被災地で事業を立案することは、日本全体で通用する事業につながり、企業の長期的成長に寄与します。企業リソースを活用することはもちろん、小さくても実行に移すことを重視し、事業立ち上げへの確実なステップと研修の場だけで終わらない行動変容を促します。

 

【具体的事例】1泊2日プログラム

「被災地に自社のビジネスとして貢献する新規事業を考える」
※仙台駅集合・解散~仙台空港立寄り~貸切バスにて移動
(1日目)被災地・沿岸部の体感、地域のキープレイヤーや行政職員、あすびと福島代表との対話、
グループワーク・中間発表
(2日目)地域のキープレイヤーや行政職員、あすびと福島代表との対話、グループワーク・最終発表

 

<ポイント>
➀被災地・沿岸部の体感
大震災と原発事故により不確実・不透明な状況が続く福島県沿岸部の被災地の「影」と「光」を体感します。

②地域のキープレイヤーや行政職員、あすびと福島代表との対話
震災当時から現在まで、現地で行動し続ける様々な立場のリーダーによる講義。混乱の中、壁にぶつかりながらもリスクを負って一歩一歩進む姿勢は、受講生に「生きること」「働くこと」への本質的な問いを投げかけます。

③グループワーク、発表
1泊2日の最後は発表会。限られた時間の中でも必ず「自分たちに出来ること」をアウトプット。抽象論や発表のための発表を練り上げるのではなく、行動することを目指した具体的な言語化を試みます。