青空のもと体験学習
10月2日(日)、秋の長雨がようやく納まり、気持ちよく青空が見えました。
本日は、千葉県成田市の青年会議所の会員さん18名と子どもさん小学校3年生から
中学校3年生まで11名 合計29名の皆さんにきていただきました。
昨日は浜通りを視察して南相馬に宿泊し、パークの体験にきてくれましたが、
少々緊張しているようです。
この南相馬ソーラー・アグリパークがどの様な場所か、わからないと余計に不安ですよね。
普段の小学生の様子を映像で見てもらい簡単に説明をおこないました。
パークの外での体験に移る前に自然エネルギーに気付いてもらおうと簡単な実験も
行ないました。
スタッフの質問に最初は自信が無さそうな様子も見えましたが、だんだん活き活きとした表情と声になりました。
実験でリラックスし、自然エネルギーを感じたら外に出て体験にうつります。
2000枚のパネルのある発電所の中に入り、パネルの点検の仕事です。
ふだん使う電気を作る大事な場所だよ。とスタッフから点検について説明です。
発電所の次は、水の力と人の力の力比べ。
自分の腕の力でどれくらい電気を作れるか、皆顔を真っ赤にして頑張りました。
向きや角度で発電量が代わることを実際にソーラー・パネルを動かして確認します。
自分達が考えていたより、発電量が変わり「えー!」と驚きの声が挙がりました。
考えていたことを確認してみると、体験がより楽しくなりますね。
最後は巨大コンセントのしたで集合写真です。
意外と近くなった首都圏からの南相馬
成田青年会議所の会員と皆さんまた、遊びに来てください。
お待ちしています。