6月12日(月)~13日(火)の2日間、凸版印刷の中堅社員ら20名が、
研修として南相馬ソーラーアグリパークを訪れました。
初日に行った福島県沿岸部の視察では、仙台から常磐高速道路を南下して富岡町へ。
今年4月に避難指示が解除されたばかりの富岡駅周辺をはじめ、
少しずつ復興への歩みを進める最前線の光景をご覧いただきました。
国道6号線を北上しながら、大熊町・双葉町・浪江町を車窓に眺めて南相馬へ。
南相馬ソーラー・アグリパーク到着後には、行政職員や地域で事業を進める
外部講師陣による講義も受け、それを踏まえて活発な意見交換が行われました。
その後のグループワークにおいても、少子高齢化や人口減、広がる耕作放棄地など、
様々な社会課題に直面している 福島の現実に向き合う2日間となりました。