9月19~20日、南相馬にて凸版印刷・富士通合同研修第2回を実施しました。
先週に引き続き、2社から計32名が参加。
福島県沿岸部の視察では、浪江町請戸地区の請戸小学校などで津波被害の爪痕を目の当たりにしました。
避難指示解除から間もなく半年が経とうとしているなか、未だ残された被災家屋などを前に、
県外へは伝わりづらい福島の現状をご体感いただきました。
その後は、あすびと福島のグループ会社として農業経営人財の育成を目的に立ち上げたトマト菜園も見学。
半谷との意見交換や南相馬で活躍する講師との対話をふまえ、福島の課題と可能性について
2社混成のチームそれぞれに熱く議論していただきました。