小高中学校と石神中学校体験学習
9月21日(木)は午前と午後に体験学習が行われた一日でした。
前日、浜通り電力所有志の皆さんが発電所内と体験する点検エリアを草刈りのボランティアを
行って頂いたおかげで、雑草に気を取られず体験が行えます。
午前中は小高中学校 1年生13名の生徒さんたち。
午後は石神中学校 1年生71名の生徒さんたち。
小学校時代に体験学習に訪れた生徒さんもいましたが、
以前の体験の記憶は薄くなっているようです。
どちらの学校にもペットボトルの実験を出したところ、
「なんだっけこれ~」
「なんかやったけど…」
との反応。
それでも、どちらの中学校も体験を進めていくなかで、
笑顔が出てきました。
人数の違いはありますが、体験に参加し質問してくれる姿はどちらの中学校も一緒でした。
体験終了後、本日の体験の感想を発表してもらいました。
自分の感じたこと、考えたことを文章にして発表してもらいましたが、
他の自然エネルギーに興味がわいてきたなど、探求心を刺激されたとの内容の発表にありました。
ある生徒さんは小学校低学年より、今の方が発表するようになったし、発表が好きになったと
言っていました。
この生徒さんのように、発表するなかで自分の考えていることを伝えられることってとても素敵ですね。
パークでは今後も考え・発表することを大事にした体験学習を行っていきます。
またパークにいらしてください。
お待ちしています。