8/12(日)、南相馬ソーラー・アグリパークで地元の高校生と大学生の交流会を開催し、16名が参加しました。
地元の高校生たちとあすびと福島との繋がりは2015年に遡ります。
代表の半谷が原町高校で講演させていただいた他、原高生発案の社会活動「ゼロ・ゴミッション」の企画・運営サポート、授業としての出張ワークショップ、あすびと福島主催の小中学生向け週末スクールでの高校生ボランティアなど、様々な形で共に活動してきた学生たちの第1世代は、この春ついに大学進学・就職へと進みました。現在も後輩の高校生たちが引き継ぎつつ、一方で映画上映会や子供たち向けのイベント企画など、新たな活動も生まれています。
今回はお盆休みで帰省している大学生と高校生が初めて一堂に会し、チーム対抗ゲーム、焼肉とトマトパスタを囲んでの食事などで、親睦を深めました。
高校生たちがやはり気になるのは、先輩たちの受験や進路選択。高校生たちからは多くの質問があり、先輩たちはそれぞれの想いを言葉にしてくれました。
「進路選択に迷ったときは、今好きなことを続けていきたいという気持ちがあれば良いと思うよ。自分はまちづくりに関心をもって勉強しているので楽しい」
「自分に良い影響を与えてくれる人、先輩を見つけると良いんじゃないかな。私はあすびと福島で活動で出会った大学生のおかげで夏休みのインターンシップを見つけたり、すごく充実しているよ」
大学生から高校生に対しては進路選択や大学進学に向けたアドバイスもあるなど、あすびと福島に関わってきた学生たちに縦の繋がりが生まれていく1日となりました。