大学生との新たな場創り
新しい動きが本来なら始まる4月。
しかしコロナの影響で、大学に通うこともままならず、
自分の環境に不安を抱えている大学生が多いのではないでしょうか。
あすびと福島では、4月9日(木) 大学生とオンラインによるケーススタディ第1回をスタートしました。
初回の参加者は、高校生時代からあすびと福島のいろいろなプロジェクトを一緒に活動してくれた南相馬出身の大学生たち3名です。
代表の半谷、南相馬のスタッフ、そして福島市にいる学生、仙台市にいる学生、盛岡市にいる学生が(画面で)一同に会しました。
約2時間のなか、チェックインからスタートし、代表の半谷を取り上げた「ケース」を読んで、
半谷との意見交換、そして学生同士の意見交換。臨場感のある時間が創られました。
参加した学生の一人の、
「最初はオンラインと聞いて不安を感じたけど、終わったあと、いつも以上の充足感がある。次も是非参加したい」との言葉に
私たちも気づきと励ましをもらいました。
コロナの収束がなかなか見えず、不安な情勢のなかではありますが、今回の試みが学生たちの気づきの場、学びの場、そして活力の場ともなったようです。
学生との新たな場創りが始まりました。