9月9日(水)鹿島中学校1年生が体験学習に来訪
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いてはいますが、海に近いパークでは秋の風も感じます。
9日は、南相馬市鹿島区の鹿島中学校1年生93名が、1クラスずつ3回に分かれての来訪です。
コロナ対策もあり、バスから降りる時も消毒をしっかりして施設に入るという気づかいをしてくれた鹿島中学校さん。
3密対策も徹底しての体験学習がスタートしました。
南相馬市鹿島区にある、大きな太陽光発電と風力発電の再生可能エネルギー発電所の映像、
そしてパークでの水力発電の体験を通し、
自然のエネルギーについてそれぞれに考え、考えたことを発表してもらいます。
異常気象が増えていることに対して、地球温暖化を防止することが大事との発言や
災害に対して早めに避難などの対策が大切など、
自然のエネルギーについての自分たちの考える、異常気象に対して自分たちはどうすべきか、
それぞれのクラスが一生懸命に考え、言葉にしてくれた時間でした。
今回のパークでの体験が、自分たちの地域に沢山増えてきた自然エネルギーの発電所、
そして地球環境や地域の取り組みに関心を寄せてくれるきっかけとなれば嬉しい限りです。
鹿島中学校1年生のみなさん、またパークでお会いできることを楽しみにしています。