二本松工業高校 情報システム科との午前と午後との体験学習
大変ありがたいことに、二本松工業高校情報システム科さんは、4年続けてあすびと福島へ体験学習に訪れて頂いています。
今年は37名の生徒さんが、2チームに分かれ、福島ロボットテストフィールドさんとあすびと福島を交互に体験しました。
あすびと福島の再エネ体験では、沿岸部に広がる太陽光発電所と風力発電所を見学します。
風力発電所の足元で体感するブレードが風を切る音は、迫力満点です。
再エネ発電所の見学後、あすびと福島に戻り、個人ワークとして2つの問いに向き合いました。
自然がもたらす「光」の部分だけでなく、人間の脅威となりうる「影」の部分とも向き合います。
1人1人の個人発表のなかでは、自然の脅威から自分たちを守るためにも自分たちができることを
考え、言葉にしてくれた時間となりました。
プログラムの最後は、脱炭素社会に向けて注目の水素エネルギーを使用した
水素カーの仕組みを学びます。
水素ボンベから、水素が送られる仕組みを熱心に確認する高校生たち。
水素カーの乗り心地も堪能してくれました。
次年度も是非、あすびと福島にいらしてください。
お待ちしております。