大学1年生を迎えて
4月23日(日)、東京の国際文化会館で「大学生あすびと会」を実施しました。
あすびと会は高校時代からあすびと福島と様々な活動を共にしてきた大学生たちが、
3か月に1度、自らの「ありたい自分・ありたい学生生活」について振り返る場です。
4月のあすびと会は、新大学1年生を迎えての開催となりました。
“10分間で全員との挨拶を目指す”初参加の1年生の緊張をほぐすアイスブレイクからスタートしたあすびと会は、
久しぶりの学生も、初顔合わせの学生もお互いが積極的に自己紹介を行いました。
本日は、一人一人が話し合いたいテーマを出し合い、
さらに参加者に「何故そのテーマで話し合いたいのか」を伝えていきます。
代表の半谷からの質問に意表を突かれ考えこんだり、自分を見つめながら言葉を紡いだりと
普段のあすびと会とは一味違う、代表の半谷と学生との対話から生み出される内省の共有がありました。
更に対話が続きます。
あすびと会独特の安心できる雰囲気のなか、自分の内心の葛藤や不安を
言葉にし、代表の半谷との対話を通し、自分をさらけ出していく学生がすっきりした表情を浮かべていることも印象的でした。
このように、お互いにさらけ出したり、自分の想いを言葉にするあすびと会からは大学を飛び出し、活動する学生も出てきています。
会の最後には大学を1年間休学し、島根県隠岐の島にインターンに向かう学生から
今の想いを伝える場がありました。
大学生活を通し、様々な学びを得るなかで「ありたい自分」の姿の内省を続けてほしいと思います。
あすびと福島は今後も大学生との内省の場を継続していきます。