防災ワークショップを開催
あすびと福島が自主企画し展開しているあすびとジュニアクラブで防災ワークショップを開催しました。
講師は大学で防災を研究している大学生インターンの多田くんです。
災害が発生したときに慌てずに行動できるためにも災害への備えや避難経路の確認は大切ですよね。
今回は避難経路をテーマに保護者も含め、考えました。
先ずは恒例の自己紹介です。朝ごはんは何を食べたかな?
しっかりと朝ごはんを食べてきた参加者たち。
集中力を高めて防災ワークショップをスタートします。
東日本大震災当時の映像を流し、スタッフが説明をしていきます。
真剣に見てくれました。
動画を見て、それぞれの感じたことを書いて、グループで共有します。
動画で12年前の災害を改めて感じた参加者たちと近くのメモリアルパークに向かいます。
生憎の天気となりましたが、熱心に耳を傾け、見学していました。
メモリアルパークから帰ってきた後、あすびとパークに自信・津波が来たことを想定し、
どこに避難すると一番安全かをグループごとに考えてみます。
皆が積極的に発言してくれて、スタッフが想像していた以上に熱い場となりました。
ご参加いただいた保護者の方同士での意見交換も行いました。
この地域で生活しているからこその興味深い話を伺える時間となりました。
熱い意見が飛び交ったグループワークの内容を発表します。
自分たちの話合いを伝えるだけでなく、他のグループの発表も熱心に聞いている姿が印象的でした。
最後に各家庭向けに防災マップをお渡しします。
活用してくれると嬉しいですね。
想像以上に多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
第2弾を秋に向けて、鋭意企画中ですので、またの参加をお待ちしています!