8月4日~6日、17名の高校生が「大震災に向き合い、未来を想造する石巻・南相馬フィールドスタディ」に参加しました。
8月4日は仙台駅で集合し、石巻に向かいました。
石巻で3.11メモリアルネットワークの阿部さんから震災当時のお話を伺い、体感しました。
8月5日は被災地を体感した後、小高工房の廣畑さんと対話し、あすびと福島のスタッフとワールドカフェを行いました。
8月6日は4人1グループで将来の自分のありたい姿に向き合い、未来の自分のために何に向き合うかを言葉にしました。
はじめ不安そうだった高校生たちが、時間をともにするにつれてなごやかな雰囲気になっていく姿が印象的でした。
特に最終日には、他校の生徒との対話の中で自分をさらけ出し、相手の言葉に真剣に耳を傾け、
「将来の自分のありたい姿」に向き合う姿は頼もしくさえ感じました。
これからの彼らの成長がとても楽しみになる、そんな時間でした。