原町第二中学1年生15名との体験学習
前日は桑折町睦合小学校5年生が体験学習に来てくれ、次の日の9月18日は、
地元南相馬市の原町第二中学1年生の探究学習の一環であすびと福島に来てくれました。
この日、あすびと福島には、生徒たちが中学校から自転車で集合します。
自転車をきちんと並べたところで、早速プログラムに入ります。
注目の水素エネルギーについては、水素カーの仕組みを説明し、
実際に運転してもらうところから始めました。
スピードが出ないように調整されていますが、「運転」にちょっとハラハラのようですが、
終わった後は楽しかったと笑顔で戻ってきます。
静かな音で走る水素カー
せっかくなのでとドローンで写真も撮ってみました。
こちらは大きな音がします。
身体を動かし、体感した後は南相馬で行われている先進的な取り組みについて説明します。
説明しているときにメモを取る様子が見られ、熱心さが伝わります。
中学生にとって、この地域は今後どのような姿であってほしいと思うのでしょうか。
最後に一人一人に考え、書いてもらい発表してもらいました。
学生たちが望む温かい地域に向かって、
私たち大人が頑張らないとと思う時間となりました。
原町第二中学1年生の皆さん、本当にありがとうございました。