7月20日(木)~21日(金)の2日間、三菱商事株式会社の新入社員研修を南相馬にて実施しました。
第2回目は19名の新入社員が受講。
まずは仙台を出発し、福島第一原子力発電所から20㎞圏内の避難指示区域を縦断しながら、
今なお残る震災の爪痕を目の当たりにします。
その後、この地でゼロから事業を立ち上げ復興に尽力してきた外部講師の講義を受講。
急激な少子高齢化や人口減少に直面した南相馬において、どのような想いとプロセスで
ここまで歩んできたのか、真剣な意見交換が交わされました。
夜には避難指示が解除してちょうど1年が経った、南相馬市小高区の旅館に宿泊しました。
夜のまちの散策、そして翌日にはスタッフへもインタビューを重ねるなど、
積極的に情報収集を行い研修に臨んでいただきました。