8月29~30日、NEC社員16名の研修を南相馬にて初めて実施しました。
東京を出発した一行が沿岸部視察に向かったのは、
今年4月に避難指示が解除された富岡町の富岡駅周辺。
10月のJR常磐線開通に向けて駅舎新設工事の進む中、
未だ津波の爪痕が残る家屋などを目の当たりにします。
その後は、国道6号線で避難指示の継続する大熊町・双葉町を通過。
車窓からは福島第一原子力発電所を臨み、6年半が経とうとする被災地の現状を体感しました。
その後は南相馬ソーラー・アグリパークにて、復興へ向けた事業家の講義や意見交換を実施。
地域社会の課題解決などをテーマに、真剣な議論が繰り広げられました。