平成27年度新エネルギー大賞(資源エネルギー庁長官賞)受賞のご報告
一般社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会（改め一般社団法人あすびと福島）は、一般社団法人新エネルギー財団主催の平成27年新エネ大賞、資源エネルギー庁長官賞を受賞いたしました。表彰式には、私たちの活動を官民一体となって推進して下さっている、南相馬市・復興企画部・新エネルギー推進課長をはじめ、立ち上げ前から支えてくださっている三菱商事復興支援財団さま、東芝さまにも駆けつけていただき、受賞の喜びを分かち合いました。
この賞は、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものに贈られる賞で、津波で被災した敷地を舞台に、太陽光発電所の巡視点検など、仕事としての体験学習を行っている点をユニークだとご評価いただきました。また、私たちが南相馬市や福島県や、企業・大学などと連携しながら広く実施している一般市民向けの普及活動も、「持続性のある普及促進モデル」として他地域への波及効果を期待するという観点から、ご評価いただいております。
【受賞のポイント】※新エネルギー財団オフィシャルHPから引用
私たちのこれまでの活動は、多くの皆様方のご支援によって支えていただいていることに改めて御礼を申し上げるとともに、これからも南相馬ソーラー・アグリパークでの体験学習を通じて、南相馬や福島の子どもたちが新エネルギーを学び、そして、自分たちでエネルギーの未来を考えるきっかけを生み出していきます。
