3月29日 全国の高校生、大学生が南相馬へ!

  • 高校生
  • 2016.3.29 Tue
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南相馬に全国の学生が集結!

春の訪れがいちにちいちにちと感じる、3月末。

今日の南相馬ソーラー・アグリパークは朝早くからにぎやかです!

 

一般社団法人Bridge for Fukushimaさんのツーリズムの一環で、全国の

高校生・大学生27名がパークに来訪。一番遠くからは沖縄からだそう!

 

まずは、アイスブレイクもかねて半谷がランチに出す「あすびとトマト」の焼き方もこだわり

があるんだよ!と、ポストイットを具材に見立てて、ランチに提供する

BT(ベーコントマト)サンドの作り方を 紹介します。

 

 

「ダイナミックにトマトを焼くのがコツ!」

と、半谷自身もダイナミックに伝えていきます。
その様子に高校生も笑いとともに緊張もほどけた様子。

 

アイスブレイクの後は、あすびと福島での人材育成の取り組みと

「高校生が伝えるふくしま食べる通信」での高校生編集部の奮闘を

先日放映された「ガイアの夜明け」を見ながら、お伝えしていきます。

 

 

  

みなさんに伝えたい3つのことば

半谷は、プレゼンのなかで、学生の皆さんに何度も

「目的、手段、実行」という3つのキ ーワードの重要性を伝えていきます。

 

「みなさんのツアーも、目的、手段、実行というプロセスをふんでいますね。

福島に来たいが、目的であり志。どうやってくると考える、交通手段だったり、

Bridge for Fukushimaのイベントに参加するなど、手段を考える。

そして、何かの手段を決めたら実行する。だからみなさん、この場にいるんですよね。

目的、手段、実行。我々の人生はこの繰り返しですね」

 

「目的をたて、手段を考え、実行する」。言葉だけ聞くと、なんだか難しく考えてしまいがち

ですが、自分の生活に落とし込んでみると、私たちはつねにこの3つを

さまざまな場面で繰り返し体験しているのだなと分かります。
意見交換では、「こうふく通信」が生み出す経済効果や

「半谷さん、この仕事を何歳まで続けますか?」といった、

議論を熱くする質問が飛び交うなど、半谷も高校生・大学生の鋭い視点に

自分の考えを熱くぶつけていたように見えました。

 

そして、熱い議論のあとは、パークの体験とBTサンドでブレイクタイム!
先ほどまでの真剣な顔から、学生らしい、元気いっぱいな朗らかな表情に変身!

ランチに用意したトマトは、焼きトマト分も予備の生トマトもぜんぶきれいに平らげてくれました!
その思いっきりのいい食べっぷりに若い世代の清々しさを感じました。
今日の体験が、学生時代のよき思い出となり、また福島に遊びにこよう、

福島でのことを周りの人に伝えようという想いを生み出すきっかけになれば、

私たちも幸いです。

 

みんなまた南相馬で会いましょう!

 

ありがとうございました!

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