第8回「高校生のためのオープンスクール」レポート(1月24日開催)

  • 高校生
  • 2015.1.24 Sat
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アワ(our)プロジェクト「高校生の伝える福島食べる通信」始動

 

1/24の半谷・エダヒロ塾。午後はいよいよ始まるアワ(our)プロジェクト

「高校生の福島食べる通信」の事業計画のプレゼンが編集部のメンバーからありました!

 

事業としてうまく進めていくために必要な
①体制・プロセス
②より効果を高めるアイディア
③リスクマネジメント
について、参加メンバーからどんどん指摘されました。

 

・どうやって読者を集めるの?
・他の「食べる通信」との差別化は?
・勉学との両立は?
・読者との交流イベントは高校生の参加は必須だよね!
・メディア戦略は?
・編集部メンバーを常に募集する仕組みを考えたら?
・顧客の紹介システムを作るといいのでは?
・毎号の出来に対する評価指標はどう考えるつもり?
・縁づくりが目的のはず。何をもって「縁ができた」「風評被害が減った」とするのか?その確認方法は?
・生産者・商品の選定基準は?
・農作物の需要と供給はどうバランスをとるのか?
・編集もそうだが、交流イベントは誰がいつどのようにやるのか
・高校生が伝える、取り組む意味をしっかり伝える事が大切
・今の編集メンバーが卒業してしまったら、創刊時の想い・マインドがどう継続されていくか
・高校生の自主性のはどのように維持していくか?
・運営方法(会議体、日程調整など役割分担を明確に)
・定期購読の特典を付けたら
・高校生をアピールしすぎると信頼が得られないのでは。
・他県の高校生のつながりを持てないか
・自分で畑を持って作れないか(苦労、大変さを知る)
・学校の中で自分たちの取り組みを発信したい
・誌面で高校生の意識調査などをしたい

 

などなど、大人顔負けの鋭い意見もビシバシ挙がり、編集部メンバーも少し緊張…と言っても、

これはみんなで進めていくプロジェクト。
他のメンバーも当事者意識を持ってくれているからこその指摘なのでありました。

 

今後の進捗にご期待ください!

  

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