ふくしま大学からはじめよう
12月5日(土)、南相馬市情報交流センターにて、福島大学ふくしま未来学
「むらの大学」のフィールドワーク成果報告会が開催されました。
パークにてワークショップやスタッフへインタビューを行った学生が
発表するとのことで、私たちスタッフも報告会へ参加しました。
4月から南相馬市内の様々な場所で、市民の皆さんはもちろん、
復興を担うリーダー、農業再生に取り組む生産者、U・Iターン人材など、
それぞれの想いを聞き、フィールドワークを通して、南相馬の課題は何か、
大学生の自分たちにできる一歩は何かを考えてきた学生の皆さん。
4つのどの班の発表からも、講義をきっかけに、講義で終わりではなく、
継続的に南相馬の復興に関わっていきたいという熱い想いが伝わってきました。
一つの班がつくったキャッチフレーズに「ふくしま大学からはじめよう」という言葉がありました。
その言葉から、大学生それぞれが、一歩を踏み出すんだという力強いメッセージが伝わってきました。
どんな一歩を一人ひとりが歩むのか、今後も「むらの大学生」を
スタッフ一同全力サポートしていきたいと思います。