風力発電所に体験学習
本日は浜通りにある風力発電所にバスで向かいました。
バスで向かうこと2時間。
田村市といわき市の境にあるユーラス滝根小白井ウインドファームが見えてきました。
山の上に沢山の風車が建ち並びます。
全部で23基
バスの中でも歓声があがりました。
「あんなに上(山の)なんだね」
「いっぱいあるね」
ユーラス滝根小白井ウインドファームに到着
ユーラステクニカルサービス 福島事業所の所長の佐々木さま始め長岡さま、佐久間さまが出迎えてくれました。
風力発電所について説明を受けヘルメット装着のあと、いよいよ風車の近くに移動します。
この発電所の中には風車の羽根(ブレード)が地面に展示してあり、
今日は直接触れブレードの説明を受けることができました。
交換したあとのブレードが、研修に来た方に本物に触れながら学べると喜ばれたため
展示されているのですが、子供達は勿論大人も大喜びです。
あまりの大きさに驚きです。
子供たちが手を繋いで並んだのですが、ブレードの大きさには追いつきません。
意外としなる。と初めてさわるブレードに大興奮。
普段入ることが出来ない風力発電機のなかも見せていただきました。
何気なくみていた風力発電機ですが、丁寧な管理があってこそなのですね。
当たり前を支えてくれている仕事の一部を見せていただきました。
川内村のいわなの郷で美味しい昼食を食べた後は、バイオマス発電の見学です。
クリーン・エネルギーネットワークの増尾さまの案内により、いわなの郷に併設されているバイオマス施設を見学しました。
アグリパークの再生エネルギー体験教室で以前東北大学の多田先生の体験教室に参加してくれた子は以前の体験が再確認!
生ゴミを有効に使うことで、電気と液肥が作られます。
リサイクルですね。
最後は今日の体験の振り返りを行なって帰途につきました。
風力発電所の皆さんや川内村いわなの郷のみなさん、クリーン・エネルギーの皆さんに本当に暖かく迎えていただきました。
普段出来ない体験をさせていただき、本当にありがとうございました。