生ゴミからつくろう!エネルギー!
1月23日(土)、新年第一弾の週末オープンスクールを開催しました。
今回は、東北大学の多田先生と一緒に、家庭の生ゴミからエネルギー
を生み出す、仕込みの実験を行いました。
普段捨ててしまうだけの生ゴミから、どうしてエネルギーが生まれるのか
疑問がいっぱいの子ども達。
メタンガスを生み出すために、ペットボトルに牛の胃のなかと
同じような環境を作り出していきます。
微生物がたくさん入った種菌を入れるときは、そのにおいにびっくりしたり、
生ごみの種類によって砕いた後の液体の色がオレンジや緑に変わるなど、
実験を通してたくさんの気づきを得たようでした。
さて、次回、2月27日(土)は、今日、仕込んだ生ゴミからエネルギーが
生み出されるかを、みんなで確認し合います。
どのくらいのエネルギーが生まれるか、今から楽しみですね!
参加してくれたみなさん、また来月あいましょう!