高平小学校3年生の体験学習
6月5日(火) 高平小学校3年生が体験学習に訪れてくれました。
高平小学校からはパークがちょっと見える、大きな意味でのご近所さんです。
あすびと福島が行ってる、週末スクールにお兄さんやお姉さんと来たことのある子や、
近くを通って気になっていた、と言ってくれる子など、関心を持っていたことを一生懸命伝えてくれました。
3年生は学校の授業で、これから自然エネルギーの勉強を始めます。
自然エネルギーにはどのようなものがあるのかな?子どもたちに沢山考えて、考えたことを
伝えてもらうことから始まりました。
ペットボトルの実験から、自分の考えや気づきを頑張って伝えてくれます。
最初に頑張って伝えてくれたクラスのお友達には、皆からの拍手も起こりました。
さて、皆でお揃いのユニフォームを着て、外の体験にむかいます。
太陽光発電所では、本物の職員のように一生懸命太陽光パネルの点検を行います。
太陽の光がパネルに届いているか、ホコリや雑草の影まで確認して報告してくれました。
太陽光パネルの方向によって発電量が変化することも、自分たちで考えながら確認し、
水の力で電気を起こすことを自分たちの腕の力も使い、確認していきます。
体験を振り返り、自分の感じたこと、考えたことをまとめて、グループから代表で発表してもらいました。
急なことで緊張したようですが、自分の言葉で本日の体験の感想を述べてくれました。
発表が終わると、発表した子に皆から拍手です。
自分の考えだけでなく、他の子はどのように感じ、考えたのか。
発表する子だけでなく、聞く側も一生懸命でした。
子どもたちが書いてくれた感想のなかには、エネルギーは大切だ、もっともっと学習したい。との言葉もありました。
高平小のみなさん、またパークに体験に来てください。
お待ちしています。