2月5日(水) 小高4小学校 4年生の8名との体験学習
2月には珍しく暖かく感じた5日、同じ南相馬市の小高区にある小高区4小学校(小高小、福浦小、金房小、鳩原小)の
4年生8名があすびと福島のセンターハウスに訪れました。
今回の体験学習のテーマは「自分が住む地域の魅力を知ろう」ということで、
南相馬市の特徴である再生可能エネルギーとロボットについて一緒に学んでいきました。
再生可能エネルギーの体験として、鹿島区にある太陽光発電所と風力発電所を見学に行きます。
説明を聞くだけでなく、風力発電機の風を切る音を近くで体験しました。
そして、あらかじめ渡されたタブレットで、自分の「すごい!」と感じた風力発電所や太陽光発電所の様子を写真に収めていきます。
自分がどう感じているの、みんな一生懸命自分の気持ちに向き合い、写真に納めます。
あすびと福島のセンターハウスに到着し、ドローンの飛ぶ様子も見てもらいました。
椅子に座り、ちょっと緊張の様子が笑顔になります。
太陽光・風力発電所見学ときに使用したタブレットは、zoomに接続して資料をみたり、みんなが撮った写真を
共有したりと楽しみながら、真剣な学習時間となりました。
日常の学校生活であまり使うことのないドローンやzoomには、とても興味を持っていただきました。
今年度、コロナの影響で校外での体験学習を十分に行えなかった子供たちにとって、
のびのびと学習できた時間は有意義なものになったのではないでしょうか。
真剣にメモを取ったり、積極的に質問したりといった学びに向かう姿勢を
これからも大切にしていってほしいと思います。
また、お会いできることを楽しみしています。