やりたいことを見つけることをあきらめない場
卒業を控えた3年生からのメッセージ
自分の人生をどうやって充実させていくのか、また自分の故郷である福島とどう向き合っていくのか、
半谷は社団の名称「あすびと福島」に込められた想いを高校生たちに伝えます。
卒業式直前での開催となった今回、そんな半谷と約2年に渡って向き合ってきた高校3年生3人が参加し、
自身の高校生活を振り返るとともに、この先の人生の抱負を後輩たちに伝えてくれました。
半谷は、このスクールは「やりたいことを見つけることをあきらめない場」であるとも高校生たちに伝えました。
あきらめず自分の「志」と向き合ってきた3年生の背中を見て、後輩たちが成長を続けることを宣言している姿は、
社団の目指す「憧れの連鎖」が生まれている瞬間でした。
「志」の醸成
午後には、各個人が自身の「志」と向き合う時間となりました。
日々抱えるモヤモヤを抽出し、言葉にし、それをほかのメンバーと共有します。
共有の時間も成長の場です。
半谷と共に講師を務める枝廣さんから「聴く」「話す」姿勢について教わり、それを実践します。
より相手の話を引き出すためにはどういった心構えが必要なのか、
試行錯誤しながら高校生たちは毎回成長していきます。
「高校生のためのオープンスクール」は月1回、福島県内の高校生・高専生に文字通りオープンな場として提供しています。
他校の高校生とのつながりを作り、共にアクションを起こしていく、そんな場として気軽に活用してもらえたらと思います。
【お問い合わせは info@asubito.or.jp まで】
