相馬農業高校 環境緑地科の1・2年生39名と2日間のプログラムを行いました
南相馬市の県立相馬農業高校 環境緑地科の1・2年生39名と12/5~6の2日間に渡るご縁をいただきました。
12/5は相馬農業高校での出前授業、12/6は南相馬ソーラー・アグリパークでの体験学習です。
12/5の出前授業は、南相馬ソーラー・アグリパークの取り組み、
特に同年代の高校生たちとどう関わっているかをテーマとしてお話させていただきました。
中学生時代にパークで体験学習をした生徒との再会もあり、
たくさんの質問もいただき、私たちスタッフにとっても貴重な時間となりました。
12/6の体験学習は、植物工場の仕組みを学ぶとともに、
農業高校生の専門スキルを活かしていただく時間となりました。
1年生には、パークを彩るプランターの適切な配置を考えてもらいました。
実はこのプランターは、12/3に相馬農業高校生と東芝さんのコラボレーションで植えたプランターです。
(http://asubito.or.jp/fukushima_info/3273.html)
期せずして、相馬農業高校生同士のコラボレーションが生まれた1日にもなりました。
2年生は、パークの外周に植えられたどんぐりの木の植え替えです。
短い時間の中、次々と植え替えをしていく上級生の頼もしい姿がありました。
作業の後はパーク恒例のサンドイッチを食べていただき、お腹を満たしていただきました。
最後には高校生たちの感想を聞く時間もあり、「また来たい」という嬉しい声をいただくことができました。
高校生をはじめ、多くの人に支えられてる南相馬ソーラー・アグリパーク。
高校生たちが汗を流して彩ってくれた新センターハウスにぜひ足を運んでいただけたら幸いです。