相馬農業高校生の3日間のインターンを終える
3日間を通して、地元の小中学生だけでなく、北海道からの修学旅行生、
そして、企業研修で東京からいらしたお客様の対応とスタッフの一員として大活躍してくれました!
最終日の今日は、社団のグループ企業である福島復興アグリのトマト工場の
建設現場を見学し、南相馬で始まる新しい農業の形についても学びました。
高校生にとって、南相馬ソーラー・アグリパークの最初のイメージは、
植物工場で野菜をつくって、販売している場所だったそうです。
インターンを通して、太陽光発電所を舞台とした子どもたちの体験学習の場であること、
人材育成を行っていることを知り、改めて興味をもちましたと話してくれました。
また、体験学習の様子を自分たちで発信することを通して、
「自分の想いを人に伝えること」の大切さと難しさを感じたとの言葉も残してくれました。
この職業体験の経験が、彼女たちの職業選択の一つに「人材育成事業」という言葉が加われば幸いです。
北海道旭川商業高校の先生から、植樹のどんぐりのお世話を頼まれたインターン生の2人!
アグリパークでの再会の日は遠くないかもしれません。
素敵なご縁が続いた秋の日。
次はどんな方々とのご縁ができるか、楽しみです。