安積高校1年生_探求学習であすびとパークに来訪

  • 高校生
  • 2021.11.16 Tue
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10月14日(木)安積高校1年生の探求学習

10月14日、郡山市より県立安積高校の生徒30名があすびと福島を訪れ、再エネの探求学習を行いました。

 

あすびと福島に到着後、さっそくバスで鹿島区の太陽光発電所・風力発電所を見学します。

 

SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)に指定されている安積高校。

中には、学校の活動で風力発電の研究をしている生徒さんもいました。

小中学生からは出ないような鋭い質問に、スタッフもたじたじでした。

 

見学後、あすびと福島に戻り、個人ワークとして3つの問いに向き合いました。

自然がもたらす「光」の部分だけでなく、人間の脅威となりうる「影」の部分とも向き合います。

 

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ワークは、考えるだけでなく発表までがセットです。

ただ順番に発表するのではなく、自ら手を挙げて自発的に発表してもらうのがあすびと流。

しばらく沈黙が続きますが、焦ることなくじっくり待ちます。

 

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数分間の沈黙が続き、とうとう一人目の生徒が手を挙げてくれました。

その後、堰を切ったように次々と手が挙がります。

やってみたい気持ちと躊躇する気持ち、その葛藤を乗り越えていくのは簡単ではありません。

一人目の彼を筆頭に、皆さん勇気を出して取り組んでくれました。

 

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はじめは、あすびと代表の半谷に押されていたのか(?)、少し大人しめの皆さんでしたが、

発表を機に雰囲気も明るくなり、その後の講義でも積極的に発言・質問をしてくれました。

自ら話すことの重要さを改めて実感しました。

 

今後も、授業の探求学習にかかわらず、様々な活動の場で

安積高校さんとのつながりを深めていきたいと思います。

 

 

本当にありがとうございました。

 

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