【福島イノベーション・コースト構想を高校生と情報発信】

  • “あすびと”たち
  • 2018.7.12 Thu
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福島イノベーション・コースト構想を「あすびとyouth」たちと発信します

 

昨日「福島イノベーション・コースト構想」の推進に関する連携協定が福島県(知事:内堀 雅雄)および一般財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(代表理事:鈴木 正晃、以下「機構」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)間で締結されたことを受け、一般社団法人あすびと福島は以下のような形で連携をしてまいります。

〇福島イノベーション・コースト構想の交流人口拡大に関すること

・ソフトバンクが提供する「Pepper」を活用した窓口機能・案内業務による訪問者の利便性向上・理解促進

あすびと福島をはじめとする機構のブランチ機能を担う施設(今後1~2カ所に設置を検討。以下「ブランチ」)に人型ロボットPepperを設置し、Pepperがブランチのスタッフと連携して、交流拡大に向けた構想の紹介や地域の案内などを行います。

〇福島イノベーション・コースト構想の情報発信に関すること

・「Pepper」による福島イノベーション・コースト構想や浜通り地域などの情報発信

ブランチなどにおいて、Pepperが構想について分かりやすい説明や浜通り地域の観光・交流・歴史・文化・食・復興などを訪問者に対して最適な情報をガイダンスし、情報発信していく取り組みを行います。

〇福島イノベーション・コースト構想の人材育成に関すること

・「Pepper」向けのアプリケーション開発を通じた人材育成および地域理解の促進

ソフトバンクより開発の支援やテクニカルサポートを受けながら、ブランチに設置するPepperを活用して地元学生にプログラミング学習の機会を提供し、イノベーション人材の育成に貢献します。開発に関わる学生は、ブランチなどに設置するPepperを通して地域の情報を分かりやすく発信するために、構想や地域の観光・交流・歴史・文化・食・復興などの情報収集を行いながらPepper向けのアプリケーションを開発します。これにより、構想や構想対象地域に詳しい広域的な視野を持った人材の育成を目指していきます。

【参考報道】

日経新聞報道

福島民報報道

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