7月14日、木工作品作りの体験スクール
南相馬の街中には、木工作品のベンチ、そして公民館や幼稚園には本棚や靴箱など、木工作品を見かけます。
今回の講師は、こちらの木斛作品を作っている日曜大工の有志団体「男の木工HOHP」とプロの大工さん。
参加者も7名定員としたところ、あっという間に埋まってしまう人気スクールの一つです。
講師の南相馬市立病院の小鷹先生とHOHPの皆さん、高校生からの自己紹介を終えると早速作業に入ります。
それぞれの参加者のところに、HOHPの方と高校生が付き、一緒に作品を作っていきました。
最初は釘を打つ手つきも、ぎこちなかった参加者ですが、コツをつかむとあっという間。
夢中で作品作りに取り組みます。
椅子型の台作りは、作品が出来上がってきました。
しっかりとした作りに、椅子の上に乗って強度を確認。
木工作品が仕上がったところで、参加者みんなでお茶タイム
今回の感想を一人づつ、聞く時間です。
参加者から、釘を打つことが難しかったことや出来上がった作品をみて嬉しくなったことが
挙げられ、作品作りへの苦労が伺えました。
また講師の方たちからは、わかりやすく伝えることへの難しさなど、
普段の作業との違いに戸惑いながらも、楽しんでいただけたようでした。
この木工作品作りのスクールは、次回は8月4日(日)
次の参加者たちからは、どのような感想が聞けるか楽しみですね。