9月27日(火)は、一昨年からありがたいことに恒例となった桑折町睦合小学校5年生の再エネの体験学習を行いました。
あすびと福島スタッフと途中で合流し、南相馬鹿島区の太陽光と風力発電所の見学から再エネ体験がスタートします。
バスから見える太陽光パネルや雄大な太平洋、迫力ある風力発電。
スタッフの説明を熱心にメモしたり、実際にバスから降りて海風や波の音に触れたり、
普段は見られない景色から新しい発見をしています。
あすびとパークでは、再エネのいいところと、20年後の自分たちは、再エネの良い所をどんな風に使うだろうというテーマで個人ワークをしてもらいました。
バスから見えた火力発電所との違いや20年後を考える難しいワークでしたが、真剣に自分の考えを発表してくれました。
ワークショップのあとは新しいエネルギーである水素の体験。
5年生の皆さんに水素カーの運転にチャレンジしてもらいました。
水素燃料電池の水素カーが思ったよりも静かだなどの感想も上がり、感性豊かに触れてもらいました。
自分の学校にも水素カーが欲しいという声も出るなど、弾ける笑顔がみられた楽しい時間です。
この日の体験が睦合小の5年生にとって、新たな取り組みを続ける福島のことをもっと好きになるきっかけになると嬉しいです。