11月16日~17日、南相馬にて凸版印刷の未来創発プログラムアドバンス研修第23回目を実施しました。
今年度は最後の研修となり、南相馬の冷え込みも厳しくなる中、全国から16名が参加しました。
福島県沿岸部の視察では、今年3月に海側の一部地域で避難指示が解除された浪江町の請戸地区にある請戸小学校を見学。
70名の子どもたちが津波から走って逃げて全員助かったエピソードがある一方で、
原発事故により捜索が1か月半も遅れ、助からなかった命もある。
そんな津波被災地の真実を、少しでも肌で感じていただければ幸いです。