8月23日~24日、南相馬市と浪江町にて三菱商事の新入社員研修第3回目を実施し、生活産業グループから34名が参加しました。
今年で4年目を迎える三菱商事の新入社員研修は、2017年に避難指示が解除された浪江町でのフィールドワークも増やし、
まちづくり会社「一般社団法人まちづくりなみえ」の菅野さんとの対話も新たに加わるなど、
被災地の現状をいっそう体感できるカリキュラムになっています。
2016年に避難指示が解除された南相馬市小高区にある双葉屋旅館では、夕食直前まで白熱した議論が交わされました。
各グループで話し合ったことを発表し、1日目の終わりには視察や講義からの学び、想いを全体で共有しました。