8月25日(土)、地元高校生「あすびとユース」と福島イノベーション・コースト構想をペッパーを活用して伝えるためにペッパープログラミングをソフトバンクさんからの講師2名においでいただき、体験しました。
開発に関わる高校生は、ブランチなどに設置するペッパーを通して地域の情報を分かりやすく発信するために、構想や地域の観光・交流・歴史・文化・食・復興などの情報収集を行いながらペッパー向けのアプリケーションを開発します。これにより、構想や構想対象地域に詳しい広域的な視野を持った人材の育成を目指していきます。
ペッパーの起動や基本的な操作から説明していただきながら、少しずつ難易度を上げていきます。午前中から始めて午後からは実際にペッパーのプログラミングに使うツールであるコレグラフにプログラムを打ち込んで、ペッパーを動かしながら学習していきました。
自分で書いたプログラムで、ペッパーが動く度に高校生からは歓声があがりました。
地元高校生からは、「少し難しいけれど、いろいろな動きのあるプログラムを覚えられて楽しい」などの意見も出て、楽しみながらも真剣に学んでいきました。
今回の勉強会を通して、どのように福島イノベーション・コースト構想を分かりやすく伝えるのか、高校生たちも様々なアイデアや構想のイメージがしやすくなったようです。
今後、週一回程度のペースで開発などを行いながらイノベーション・コースト構想を楽しく伝える企画を高校生たちと考えながら、進めていきます。