
7月1日~2日、南相馬にて凸版印刷の未来創発プログラミングアドバンス研修を実施しました。全国から16名が参加し、福島県沿岸部の視察や講義、グループワーク等に取り組みました。
被災地視察ではいまだ避難指示が続く浪江町大堀地区、2017年に避難指示が解除された同町請戸地区や、南相馬市小高区などをご覧いただきました。
あすびと福島の本拠、南相馬ソーラー・アグリパークに着いてからは、地域のリーダーとして「一般社団法人まちづくりなみえ」の菅野孝明さん、元南相馬市市議会議員の但野謙介さんに復興の現状やご自身が取り組んでこられた解決策についてお話いただき、意見交換を行いました。
二日目はあすびと福島代表の半谷、福島県庁企画調整課の佐藤安彦さんを講師とし、福島の現状や参加者自身の解決策立案に向けて、白熱した意見交換がなされました。
一人ひとりが真剣に福島と自分自身に向き合い、最終発表では自社だけでなく様々な関係各者との協働も見据えた提案がなされ、真剣に被災地に向き合う2日間となりました。