
福島から自分と社会の未来を考える
厳しい暑さと感じる8月
武蔵野高校3年生5名と先生方が、あすびと福島の教育旅行にきてくれました。
あすびと福島の教育旅行のプログラムは、社会人研修を基にし、
南相馬市と旅行会社のご協力で始まりました。
今回は、受験に向け、気合を入れていく3年生たち有志が参加の教育旅行。
1日目の午後、福島沿岸部の案内から始まります。
スタッフの説明に熱心に耳を傾け、質問をしてくれます。
あすびと福島の施設では、福島沿岸部を見学した感想の共有を行いました。
2日目、南相馬市小高区で活動されている地元のお二人、
富士タクシーの小林さん、maruuttの西山さんにお話を伺いました。
お二人の考えや行動をさらに深く知ろうと参加している学生全員が質問をしていきます。
南相馬市で活動されているお二人の思いと行動を伺う時間を通して、自分について考えます。
自分たちの言葉で、自分の作りたい社会についてしっかりと話してくれた武蔵野高校3年生。
自分の将来に向かって、受験勉強に一層真剣に取り組めそうですね。
残りの高校生活を悔いのない時間となりますように、
今回のプログラムが役立てばうれしい限りです。
受験に向けて頑張ってください。