自分たちの街の再エネ発電所を取材し地図を作ろう。
7月30日(土)、夏休み入って1週間が経ちました。
今日の午前中は、子供たちは取材記者になります。
南相馬市の再エネ施設を数点、自分達で取材したあと自分たちの再エネMAPを作成するのです。
講師は、日本全国で「手書き地図」のワークショップを開催している、
「手書き地図推進委員会」さんです。
手書き地図推進委員会の皆さんは、地域の新しい魅力を発掘するお手伝いに全国を飛び回っている方たちです。
今日は子供たちが、自分たちの地元の再生エネルギー発電所について知り、楽しく再エネMAPを作れるように助っ人に来てくれました。
そして今回も子どもたちのお兄さん・お姉さんとして地元原町高校の生徒さんがボランティアに来てくれました。
子供たちのグループに入って一緒に地図を作ってくれます。
マイクロバスに乗って市内の再エネ発電所を数ヶ所巡り、発電所の職員の方やスタッフに取材することからスタートです。
【地図作りスタート】
ソーラーサンドイッチを食べた後は、いよいよ地図作りが始まります。
施設をめぐりながら、自分達が面白い、いいなと感じたことを地図に表していきます。
最初はなかなか進まなかった子供たちも、グループで話し合っているなかできっかけをつかめたのか、途中からすごい集中力。
積極的に意見を出し合い、あっという間に仕上げていきます。
グループそれぞれの魅力的な南相馬再エネMAPが出来上がりました。
最後は、それぞれのグループの地図と特徴を発表してもらいました。
今回の地図作りをきっかけに、自分たちの住んでいる場所にはまだまだ多くの魅力があること。
それが見える形にすることって、とても面白いし大事なことなんだ。と気がついてもらえれば、
我々スタッフも嬉しい限りです。
ご協力いただいた施設の職員の方、「手書き地図推進委員会」の方、本当にありがとうございました。