4月21日(金)、須賀川市立稲田小学校5年生が福島空港の体験学習に訪れました。
環境学習の一環として、空港敷地内にあるメガソーラーの見学と巡視点検を行いました。
グループごとに役割分担をして、ソーラーパネルに傷がないか、パネル裏のケーブルが切れていないかを点検していきます。
点検結果の報告では、班員全員の気づきをまとめて、大きな声で分かりやすく発表してくれました。
それに続き、次のグループも点検で以上がなかったこと、点検中に気づいた架台の傷などについて
堂々と上手な発表が続きました。
「天気が曇りのときは発電できますか?」、「雪の時は、どのくらい発電しますか?」など
最後には見学で見たことをもとに、次々と質問が上がりました。
手を挙げて質問することは、より深く自分自身で想像し、考えることとも繋がっています。
今日の学びを思い出しながら、電気の使い方や環境について考えるきっかけにしてもらえれば嬉しいです。