4月26日と27日、先週に引き続き須賀川市の小学生が福島空港メガソーラーの体験学習に訪れました。
巡視点検の仕事体験では、パネルの傷とケーブルが切れていないかどうか、班ごとにチェックしていきます。
長沼東小学校の4年生たちは、自分の身長よりも大きなパネルを見上げながら、
くまなく確認してくれました。
翌日、白江小学校の5年生たちはパネルの列ごとに役割分担をするところからスタート。
全体を効率よく点検したうえで、判断に迷った部分は班のメンバー同士で確認し合うなど、
上級生らしい様子も見受けられました。
最後には「1日にどれくらい発電しますか?」、「パネルはどのように作られていますか?」など多くの質問が挙がり、
全員で再生可能エネルギーや太陽光発電の理解を深められたようです。
地元の小学生たちが、自分のまちにあるメガソーラーやエネルギーについて
身近に考えるきっかけになっていれば嬉しいです。