10月5日(木)相馬市中村第一小学校体験学習レポート
相馬市中村第一小学校6年生が郊外学習として、南相馬ソーラー・アグリパークに
訪れてくれました。
パークでは体験を通して、自分の考えや意見を持ち、発表することを
大事にしています。
さて最初の体験は、自然エネルギーに気づいてもらう実験からスタートです。
少々緊張気味でしたがペットボトルを使った実験がはじまると、
どんどん気づいたことや考えを発表してくれます。
外での体験では、自分たちが使っている電気について、
改めて考えるきっかけになったようです。
水力の体験では、自分の腕の力で発電量を確認する楽しさと、
電気を発電させることの大変さを発見し、太陽光発電所では
パネルの裏のケーブルやパネル表面に興味持ちながら
熱心に点検してくれました。
最後の振り返りでは、パークでの体験で感じたことや発見したことを話し合い、
グループごとに発表してくれました。
同級生とはいえ76名の前での発表は緊張するようですが、頑張って発表してくれた
生徒さんに、同級生みんなからの温かい拍手がありました。
今日の体験から、当たり前に使っていたけど、電気を大切にするって言葉が
やっと理解できた。との感想がありました。
体験って本当に大切だなと、我々スタッフにとって嬉しい感想でした。
中村第一小学校 6年生の皆さん、ありがとうございました。
パークにまた遊びに来てください。
お待ちしています。